種子黎明法 禍いを避ける一つの伝統法
【種子黎明法とは】
種子黎明法(しゅしれいめいほう)とは所謂「人型、形代」と呼ばれるものです、中国に於いても日本に於いても「人型」は実は身近なものです。
夏の名越まつり、輪抜け様などに「人型」に穢れや心身の汚れを移し何事も無く夏超えを出来る様に祈願する風習です。
其仙流に於いては、この「人型」に特殊な技法を施し「不運、不健康、不幸」などの種を移す事により、心身を健全に保つ効果があります。
健康に不安のある人やそうでない健康な人にもお勧めのものです、健康は健康な時ほどその有難さに気付かないものです、いざという時の備えは平時の時からに限ります。
又、身体だけにその効果があるだけでなく「運勢」や「精神」にも黎明法の効果は及びます。故にどの様な人のどの様な時にもその作用は有益です。
料金と商品説明
・伯典医=31枚 五千円
伯典医(はくてんい)30枚+予備一枚の合計31枚の内容となります、患部に当てる患部を摩る、頭の天辺からつま先まで摩るなどの使用方法となります。
一日一回一枚の使用となります。
・皎典医=六個 一万八千円
皎典医(こうてんい)は小さな木製の人型で五日で次の新しい皎典医と交換になりますので、一ヵ月六個の使用となります。
御守り袋に入れての持ち運びや、寝床や枕の下などに敷く使用方法となります、小さい人型ですが、その分持ち運びに便利です。
・朔典医=一枚 一万五千円
朔典医(さくてんい)は大きな木製の人型となり一ヵ月一枚の使用となります。
これも寝床に敷いたり、摩り札の様な使用方法となります。
大きいので持ち運びには不向きですが、その分吸い取る効果は大きいものです。
【あとがき】
明日も同じ日常が来るとは限りません、不安な種、不幸の種、不運の種は至る所に存在しています。
どんなに用心していても不幸や不運は来るものです、それ自体を防ぐ事は容易ならないものです。
でもその様な望まない様な出来事が起こった時に支えになるのがこの「黎明法」です、又有事の際より日常の時からの備えとして事前に準備する事が望ましいものです。
又、黎明法は紙若しくは木に人型をかたどったものですが、これをそのまま真似ても効果はありません、木の選定方法から始まり秘伝の精製法、顔料をなどを経て効果があるものです。
命の危険や健康の不安・・・日常に於いて、平時の時に於いて中々その様な意識は無いものですが、いざという時に備えが無い様ではそれこそ不安になるでしょう、怖い病気に襲われた時は言葉に出来ぬ不安や恐怖感が心や精神を襲います、その様な時に、又心身を健全い保ちたい時などにも黎明法はお役に立ちます。
皆様の不安を取り除き安心を得る為の支えとなる事を真剣に目指しています。