其仙流 占い教室申込書内容、規約類


其仙流の歴史 占い教室の経緯

 

其仙流の歴史は約三千年ですが恐らくはこれより以前にその原型は存在していたようですので、三千年以上はその歴史はあるのではないかと思われます。

 

現代の伝承者は其仙流178代目北町吾八氏が当代です、其仙流は古代中国の春秋戦国時代に世に生まれ代々常に「本物」を研究して来ました。

 

当時の占い師はお国や貴族、王族に召し抱えられ政治や戦の指南にまでその影響力が及んでいました、故に占い業界はまさに隆盛を極めんとする勢いで様々な説や理論、原理、原則、占法などを唱える占い師や一派が世に出て来た時代です。

 

お国に仕える占い師や指南者、貴族や王族に召し抱えられる指南者と多くの巷の「市井の占い師」がこの時代にはいましたが多くの「市井の占い師」の中には自分も占いで国や貴族、高官に召し抱えられる為に過度な主張、学説、理論を唱える者、果てには「嘘を主張、誤りを主張」する者迄出て来る始末・・・。

 

この様な繰り返しの末に「本物」が次第に曲げられて行きました、故に当時の其仙流の伝承者は其仙流の継承方法を「一子相伝」(伝承者、継承者がたった一人の事)としたのです、多くの人に教えればその分広く大きく伝播し又、後々の世にも残る可能性は飛躍的に上がりはするがその分、歪められ純粋性を失う事になります、それを恐れた其仙流の先人は一子相伝の継承法を流派の伝統としたのです。

 

現に多くの占法や学説、理論、原理、原則などは歪められており、原形を失っています、今や「間違い=正しい」「嘘が=本物」「神秘=真実」という様な有様です、つまり現代の占い業界は「本物」を知らない故に「本物=偽物」と判断してしまうのです。

 

でも現代の多くの占法が「政治、経営、戦争や紛争」又「生きるか死ぬかの病気」に通用するのでしょうか?

 

真剣勝負に通用してこその占いのはずです、古の占いは本当に「生きるか死ぬか」の問題に通用する占いが存在していたのです。

 

このまま行くとそう遠くない先に運勢学や占いというものは良くて「遊びの延長」か悪くすると「滅びる」かのどちらかになります、この貴重で稀有な学問「運勢学」や「占い」を失う事はあまりにも勿体無い・・・。

 

そこで長年の伝統の一子相伝を179代目(当代の弟子)の時代のみ一時的に解禁し秘伝の一部を開講し「本物の運勢学」や「本物とは何か?」を知ってもらい、又本物の指南者に成ってもらう事により、この曲がり歪んでしまった占い業界を在るべき姿へと修正出来るものと考え、其仙流の占い教室を開く事となったのです。

 

本来占いとは「人や社会に本質的、現実的に役に立つもの」です、当流の理論や説、主張、原理、原則などは三千年の研究の積み重ねであり、現代に於いても時代や地域によって様々な改善、改良が行われていますが、指南者として一番の肝心なものは占法や技術、知識、能力などではなく「人格」だとしています、又その「人格」の養いには「東洋哲学」に重きを置いており、指南者にとって「優れた人格形成」が「腕の有る指南者」としての要だとしています。

 

又、其仙流の研究結果や主張、説、理論などの多くは他では見聞きした事が無い様な内容となっておりそれ故に「異端児扱い」される可能性もあります、又その内容に「拒絶反応、拒否反応」を示される方も出て来るかもしれませんが、一度「自分を横に置いて、自分を零にして」素直に聞いて理解して頂ければ徐々に今まで見えなかった占い業界の歪み様に気付く事でしょう。

 

「学びとは自らの殻を自らが内側から打ち破る事」だと言われます、思い込みや間違った前提などを正しいとしてしまう事は非常に怖い事でもあり、又本質的成長の足かせにもなります、どうか透明感を以って素直に当流の授業の内容と真剣に向き合い学んで頂くと指南者として本質的成長が出来るものと自負しています。

 

又、他の占い教室などでは決して見聞き出来ない内容となっており、一流で本物の指南者に成る為の授業内容となっている唯一無二の教室だという事は保証致します。

 

当流の占い教室を受けたら目から鱗が落ち、心に喜悦が生じ、その身に電流が走る心境となるはずです、そして如何に現代の占い業界が「曲がり、歪み、濁っている」かを知る事が出来るでしょう。

 

当流の占い教室で「楽しく」でも「真剣」に「本物」を学んでみませんか?

 


其仙流占い教室 授業内容

 

・占法=無相 麻衣神相法 易占の三つ

    

無相(むそう)とは其仙流が代々秘伝の一つとして来た占法で一種の透視術ですが、一般に思われる「場面やシーン」を見る「千里眼」ではなく「光りの明暗」で観るものですので人の運勢や物事の本質を観る事にかなり優れた占法です。

 

麻衣神相法(まいしんそうほう)は中国の五代の時代(宋の時代)の有名な仙人で麻衣仙人の一族が創始された相学で麻衣仙人は其仙流110代目伝承者です、相学に於いては日本でも有名な占法ですがその内容は非常に間違って伝わっており、麻衣神相法の原型を学べば本物の相学を知る事になるでしょう。

 

易占(えきせん)は皆さんよく耳にする事があるのではないでしょうか、その歴史は約五千年と言われ様々な占法の基礎を築いた運勢学の大元と言えます、又当流は実践的でない占法と定義していますが、その原理、原則は正しいものと認めており、実践の現場では暫定的に使用をする事を認めていますが、無相、麻衣神相法の併用を前提とします、又当流の様々な占法や開運商品などの多くも易の中に存在する様々な原理、原則、法則性を追求し加味したものばかりです。

 

・古典哲学=其仙流が重きを置く「人間性や人格形成」を養うものです、様々な哲学(東洋哲学)を学びますが、

 中でも「老子、荘子、孔子」の三人の賢人の哲学は特に重きを置いています。

 

・造化論=「造化」とは易の中に出て来る考え方で何事も「造化(生み出す)」事により道は開けるというもの

 です、当流は 「開運」「道を開く」「生きる事」「成長する」これらには「造化」が必要と定義してます。

 

・運勢論=如何にすれば良い運を引き寄せ、如何にすれば良い運の波に乗る事が出来るのか、どうすれば良い運を

 生じさせる事が出来るのかを説いたテキストです。

 

・指南論=指南者としての心構えや現場での相談者との向き合う姿勢などを説いたテキストです。

 

・観応の鍛=指南者は占いをします、では占うとは何か・・・それは「感じる」事です、その「感じる」や

「感受性」を養うもので、短歌や和歌など通して感受性を養います。

 

・正則理学=運勢には様々な法則性が存在します、理論や原理、原則などを説いたものです。

 

・他占法の過誤=様々な占法の誤り、間違い矛盾点などを示したテキストです、如何に世の多くの占法が間違って

 いるかを知事が出来るでしょう。

 

・真正論=単純に言えば「本物」の基準を説いたものです。

 

・正則識学=占い業界やその他の業界又は社会的に「正しいと思っていた事が実は間違い」ですといった事を

 記したテキスト様々な「疑常識(常識と思っているが実は間違い、不完全という意味)」を説いたテキスト

 です。

 

・修身=其仙流の先人達の活躍のエピソードや逸話です。

 

以上が主な授業内容です、他にも実際の占い業をする時の注意点や経営者としての心構えなどその学びは多岐に渡ります、其仙流は教室を卒業したら「はい、終わり」ですなどと言う事は致しません、卒業した門下生とともに其仙流もお互いが豊かになる関係を目指しています。

 


其仙流 流訓理念十四

 

第一訓 全ては頂いているという自覚を持つべし。

 

第二訓 何が正しいかを透明感を以って自らに問いつつ、骨太で。

 

第三訓 個々の為に、そこに情熱を。

 

第四訓 見えざるを観、察すべきを察すべし。

 

第五訓 足るを知る、初心忘るるべからず。

 

第六訓 目標を高く、滲み出る徳が本物。

 

第七訓 変化を受け入れ創意工夫。

 

第八訓 敢えて粗を探すなかれ。

 

第九訓 一隅を照らす、生々化育つまりは造化。

 

第十訓 十回で成る人あり、千回でものにする人あり。

 

第十一訓 運勢預かる身、真剣にして柔。

 

第十二訓 「素直、謙虚、感謝」の三徳を心得るべし。

 

第十三訓 「本物」とはを常に自らに問うべし。

 

第十四訓 「現実に立脚せよ」

 

 

 

 

 

 

これらが其仙流の基本精神です、一訓一訓に先人達よりの深い思いが込められています、能々理解しこれら十四訓を胸に抱き授業や指南の現場に臨んでより「本物」より「腕のある」指南者を目指す様に。



随想

 

本来、指南者や占い師というものは中々に簡単には成れないものです、それが今や本で学んだ、インターネットで修得した、数回、十数回の講習を受けたらプロの占い師・・・この様な有様となっています。

 

指南者とは本来かなりの「専門職」です人の目に見えない運勢を観て人生を説くお仕事であり、努めです、お医者様、弁護士、建築士、司法書士、何でも同じですが「専門職」には簡単には成れるものではありません。

 

又指南者に成ってもそこから更に「腕」を磨き「プロの指南者」に成らなければいけません、それには当然「下積み」が必要となります、早くとも十年や二十年は掛かります、そうでなければ修得仕切れるものでは無く、だからこそ「見えぬものが観え、心に響く事が言え、道を開く事」が出来るのです。

 

指南者や占い師は当然に普通の仕事では無く、生活基盤を構築する為の就職先・・・などという業種ではありません、又「憧れで始まり憧れで終わる」様な者では通用もしません、占いの何たるか、運勢学とは、指南者とは、生きるとは何なのか、などなどの根本、根源を深く知らなければ務まるお仕事ではありません。

 

一方、この様な形で人や社会、地域に貢献出来るお勤めが他にあるでしょうか?

 

場合によって指南業は詐欺師扱い、怪しい人、非社会人の様な扱いをされます、つまり色眼鏡で見られます、ですが「その人らしいく生きて行ける道」を説き「困難を超える術」を示し「本質的成長」を示し「開運」を示し「人の本質的在り方」を説く・・・この様な事が求められる時代となったのではないでしょうか、そこに大きく貢献出来るものはやはり、「指南業」なのでは・・・。

 

今や家庭や学校では教える事が出来なくなった「心や人の成長」を示す事が指南者や占い師の本質と言えるでしょう。

 

その為にも深く、正しく、弛まなく学んで下さい。


其仙流 占い教室 原則

 

其仙流占い教室を受講するに当たり、これより様々な規約を説明しますが、前以ってお伝えしたい事があります、それらを以下に記します。

 

①其仙流に亜流は存在しない、宗家直系のみである、故に「○○其仙流や其仙○○」などというものが今後現れる可能性があるがそれらは総じて偽物である。

 

 又其仙流の占法や開運法にしても「○○無相、○○麻衣相法」などを語る輩が出て来るかもしれないが例外なく当流の偽物である。

 

②生徒は「門下生」と呼称しますが「弟子や門弟」ではなくあくまで一門の「門下生」という扱いです、これをわきまえる事。

 

③門下生は卒業後若しくは在学中に当流のプロデュースを受ける場合は代理店契約(詳しくは後に説明)を結ぶ事。

 

④卒業後、無相や麻衣神相法を自分も他者に教える(教室などで)場合は当流の占い教室を卒業し尚且つ中段五格以上(初段から上段まで十段階ある、後に説明)を有し、尚且つ当流にその旨を伝え許可を受ける事。

 

⑤其仙流占い教室は三年の授業であるが、単純に三年経てば卒業という事では無い、授業が三年以上経ち無相使いを名乗って申し分ないと当流が判断して尚且つ卒業試験と論文の提出をクリアして初めて卒業出来るものであるが、門下生の段階でも個人的に指南業をやる事は問題は無い。

 

⑥又、卒業をしても当流の教室でまだ学びたいと言う門下生、若しくは三年以上経過しているが卒業条件に満たない者は毎月の月謝を割り引く事とする(その金額は地域などで違って来ます)

 

 

⑦月謝はあくまで「授業に対する」お礼をお金にしたもので物を購入する時の様な「お題、料金」とは違うものである。


其仙流 占い教室 規約

 

規約1:規約や原則を破ると罰金、数万円~一千万円を科する。

    

『先ずは口頭での注意、警告、罰則から発令していくが何度も違反をする、若しくはあまりにも度し難い違反の場合はいきなり罰金もあり得る。

 

又、その罰金も場合により一千万円を超える可能性もある。

 

    又、場合により違反を犯した本人が関係各所に経緯の説明や謝罪をする事もあり得る。

 

    又、場合により除名処分、無相や麻衣神相法など当流から学んだ事を剥奪する事もあり得る。

 

良心に則り教室で学んだ事を実践していればこの様な事は無いと思われる。』

 

規約2:其仙流で学んだ事を捻じ曲げ、自分流に扱う事を禁ずる。

    

『何か公の場に於いて其仙流と違う意見や考えがある場合はその旨を当流に伝え、どこで何を使って主張、公表するのかを説明し基本的には許可をもらう事、又あくまで個人的な考えであるという旨を添える事。』

 

規約3:卒業者以外は例外なく中退者とする、中退者は無相使いを名乗

ってはいけない。

   

    『授業は基本的に月一回~二回(例外もある)です。月一、二回の授業を受け学んでいる途中で教室をお休みする場合はその旨を連絡お願いします。

 

又、長期に渡って教室をお休みする場合はその旨を連絡する事、

連絡無しに半年が経過すれば自動的に中退者となる。』

 

規約4:もし、何らかの事情で(仕事や入院など)長期に渡り授業を受

    講出来ない時は出来れば事前に連絡する事、最悪、連絡は後に

    なっても構わないが、授業を連絡無しでお休みして半年経過す

    ると自動的に中退者処分とする。

 

    『しかし、半年経過し中退処分をされても、それから一年以内

    であれば連絡出来なかった経緯を説明し十分納得出来る理由

と判断されれば復学出来るものとする。』

 

規約5:其仙流やその先人達、先生、師匠を貶める言動は慎むべし。

 

    『先人達があっての我々であると心得るべし。』

 

規約6:其仙流の開運商品や禍回避商品などその中身や原理を知らず、

    それに似せて許可なく販売、扱ったりする事を禁ずる。

 

    『開運法や禍回避商品は当流の秘伝が内包されているものが

多々あり、無暗に教え広げるとその純粋性を失う事に通じる為、

その内容は教える事が出来ない。』

 

規約7:授業の内容を録音、録画する事は禁止である。どうしても録音、

    録画したい場合は事前に理由を説明し許可が下りれば構わな 

    い。

 

規約8:当流の「無相、麻衣神相法」などを自らが占い教室を開き他者

に教えたい場合は当流の昇格試験で第五格以上を取得し尚且 

つ其仙流の許可を貰う事

                                                                               これより以降の規約は特に当流占い教室の中でも厳しい内容になっています、ですが救済措置も規約備考の項目で存在しておりそれは規約9~11の後に説明しておりますでの能々、熟読して下さい。

 

規約9:すでに当流の教室を受講する前から例えば、スピリチュアルや

    九星気学、姓名判断、算命学、四柱推命、タロットを始めとす

る各種カード占い、東西占星術、数秘術、紫微斗数、麻衣神相

法以外の相学、マヤ暦占いなどなど(当流が認めていない占法)

を使って占い業をされている門下生、(若しくは当流の教室の

授業を受けている期間に仕事として占い業務をやり始めた門

下生ややろうと思っている門下生はその段階で当流にその旨

を申し出て下さい)は出来れば入学して卒業をするまでに、そ

れらの占法を止める(あくまで仕事としてであって趣味の範囲

は問わない)事を決断してもらいます。

 

    『つまりは、其仙流が正しい原理、原則があると認めた占法、

    無相、麻衣神相法、易(易に関しては暫定的に認める)、これら

以外の占法は卒業して「無相使い」を名乗りたければ使用を禁

止する。

    

    何故このような事を求めるかと言えば、其仙流が否定している

    占法を使用しながら「無相使い」を名乗る事は当流の理念に矛

    盾が発生するからです。

 

    非常に厳しい決断だとは思いますので、時間を掛けて頂いても

    結構ですが最長でも入学して5年までには決断をして頂きま

    す。

    卒業段階まで来ていても卒業しなけば現状維持は出来ますの

    でその間に能々深く理解して考えて頂ければ良いです。

   

        当流の占い教室の授業を受ける中で各占法の問題点や間違っ 

    た箇所などを教えて行きますので、ゆっくりで構わないので理

    解して頂き、最終決断をして頂ければ構いません。

 

    授業以外の時間でも出来る範囲で質疑応答は受け付けます、自

    分が信じていた占法をいきなり捨てろ!と言われそう簡単に

    は捨てる事は出来ない事とは察します。

    

    でも能々、考えてほしい事はその占法が正しい作用がある、と 

    いう事を調べる機能や方法が無いままにこの業界は数千年来

    ています、又、客観的にそれらを他者に示す事も出来ておりま

    せん。

 

    皆さんが思われる以上にこの業界はその純粋性が失われてお

    り、ねじ曲がり、本質が失われている現状なのです。

    自分の占法は「正しい!」という思い込み、「正しい作用があ 

    ってほしい・・・」という願望、「そんな事あるわけない!」と

    いう感情論、このような思いで多くの占い師達は占い業に向き

    合っているのではないでしょうか?

 

    占法とは「原理、原則」というものが存在します、その上で精

    神力や心の作用という無形とも神秘性とも取れる事は確かに

    ありますが、先ずは大前提に現実的作用があるのです、そして

    その作用を引き起こす「原理、原則」があります。

    

    そこに「正しい作用が、原理が働いているか?」オカルト、霊 

    感(根拠の無い)を排除しその上で、目に見えない「運勢」を

    如何に捉えるか、このような姿勢が占い師には求められ、又、

    本質的な在り様ではないでしょうか?

 

    当流は先に上げた占法は実践的でない、正しい原理、原則が作

    用していない、最悪、人に害を及ぼす可能性があると判断をし

    ています、原理、原則が正しい作用をしなければ正しい判断は

    出来ない事は自明の理で、「正しいという思い込み」ではいず

    れ限界が来ます、なにより「相談者の為の占い」であるべきで

    「占いの為の占い」や「占い師の為の占い」であってはならな

    いはずです。』

 

規約10:これも規約9と同じで卒業までに決断して頂ければ構いませ

ん、当流の認めない鑑定スタイルはやらない、行わない事を誓

って頂きます。

 

    『代表的なものはネット鑑定(チャット鑑定、メール鑑定、電

    話鑑定)などです、以後増える可能性はあります。

 

    何故ネット鑑定や電話鑑定が禁止なのか?

    このような相談者と「顔」をお互いが向き合わせないままに鑑

    定を進めてもお互いが「希薄」になりやすく、又ネット鑑定特

    有の低料金で数をこなす式の鑑定姿勢へと陥りやすい事が弊 

    害として認められるからです。

    「気軽やお手軽」は出来る範囲と出来ない範囲が指南業、占い

業には有って然るべきで、「悩み」に対して真剣な相談者は先

ずネットなどを使用しないと思われ、お手軽さが行き過ぎてそ

こに「真剣さ」「成長」「真の開運」といった事に対して逸脱す

る可能性が非常にあるから当流はこのような鑑定スタイルを

禁止しています。

 

    例外的に何度かお互いに顔を向け合い鑑定をしており、信頼関

    係がすでに存在している場合は問題ありません、又県外など遠

    方に相談者やこちらがいてどうしても対面鑑定が無理な場合、

    例外的に鑑定をメールやチャット、電話などで行う事はある程

    度致し方ないものとする、しかしそれが「常」の状態は堅く禁

    止する、重々心得るべし。

 

    又、相談者や無相使いが「移動困難」な場合もこれに準ずる事

    無く鑑定をしても良いとする。

 

    相談者や無相使いの足に障害がある場合や病気などの場合も  

    例外的に対面鑑定以外の鑑定スタイルを、認める事とする。

   

 但し、対面鑑定と違い先に説明した通り「希薄」になりやすい

    ので、それを戒め、常に真剣に観る事を心得る事。

   

    要約すると、チャット鑑定、メール鑑定、電話鑑定などは基本

的に禁止行為とする、但し、以下の条件の時は構わないとする

 

・既にお互いに顔を交わし鑑定をしており最低限の信頼関係

がある

・時間制限を設けない

・メール鑑定やチャット鑑定で一文字いくらの様な鑑定料金を設けない

・移動がどちらかが困難であり、更にお互いに指南に真剣みが

ある事

・チャット鑑定やメール鑑定、電話鑑定には一定の限界がある

事を先ずは無相使いが理解しそれを相談者に伝える事』

 

規約11:当流の占い教室を卒業した後に当流の認めていない占法、つ

    まり「無相、麻衣神相法、易(易に関しては実践的でないが暫

定的に認める事とする)」(現在、暫定的にこの三つの占法に限

定しているが後に増える可能性はある)以外の占法を使    

ってはいけないと規約9に記しているが、使用はしないが自ら

    の占い教室で他者に他占法を教える行為もしてはならない。

 

    『あくまで当流の姿勢として「本物」を以ってこの業界を正す

    事が上げられるので、当流が認めていない占法を使用しないか

    らと言って他者に教える行為を認める事は出来ません。

 

    そもそも、「原理、原則」が無い、正しく作用していない占法を

    教える事自体「歪みが生じたり、意味自体無い」ので「害」以

    外の何物でもありません、これも厳しい規約かとは思いますが、

    何卒ご理解して頂き当流の何が「本物」なのかを授業を通して

    学び、より深く理解して頂きたく思います。』

 

【規約備考】

 

 規約9~11は非常に厳しい内容になっており、すでにこれらの規約

 に抵触する者もいる事とは思います、でも「本物」に成るとは甘いものではありません、又本来占いとは「本物」でしか通用しない世界なのです。

 

 それでも其仙流が認めないやり方例えば「タロットと無相を併用した

 いたい」とか「四柱推命と麻衣神相法を併用したい」とか「チャット

鑑定で無相を用いたい」とか規約9~11に抵触するが卒業をし無 

相使いを名乗りたい門下生は以下の条件付きで当流は致し方なく認

める事とする。又、条件一~四は其仙流が認めない占法を本人が使用

するのを止めると宣言するならば解除される。

 

・条件一:其仙流占い教室を卒業して「無相使い」を名乗る事を認め、

     卒業証書を渡しはするが無相使いとしての「格」は「初段一

     格」迄とする。つまり昇格試験の権利を失う。

     

・条件二:其仙流からの卒業生に対して開運商品や禍回避商品、その他

のサービス、商品を扱わせない、つまり当流の開運商品など

の一部を卒業者は販売する事があるがその権利を失う事と

する。

他の卒業生からも教わったり譲ってもらったりしてはいけ

ない、その場合両者ともに処分処罰の対象となる。

 

・条件三:其仙流宗家からの何らかの援助や助力は得られない。

     例えば、店舗を開設するに当たっての当流のプロデュース、

     何か同業や相談者と仕事上の揉め事になってしまったなど、

     個人で解決し難い問題やより発展する為の援助が場合によ 

     り得られるのが普通の卒業生だが、その援助を得られないも

     のとする。

 

・条件四:其仙流の認めない占法を使わないという事を受け入れてもら

える生徒を「無相使い甲師」と呼称、其仙流が認めない占法

を使用しながらも無相や麻衣神相法を使用する生徒を「無相

使い乙師」と呼称する。

「無相使い甲師」は卒業後でも指南や無相の解釈、その他

諸々のアドバイスを受ける事が出来る若しくは相談する事

が出来るが、「無相使い乙師」は卒業後は一切その援助が受

ける事が出来ない。

 

以上の事を承諾し覚悟するならば、当流の占い教室を卒業する事も無相使いを名乗る事も許すものとする。

 

つまり、卒業後に「昇格」を望む、其仙流の開運商品(一部)を扱いたい、其仙流からの助力を得たいならば規約9~11を承諾し、どうしても「自己流、自分流」を通したいならば条件一~四を覚悟する事である。

 

又、「無相使い乙師」は代理店契約を結ぶ事は出来ないが其仙流からの監督や指導は受ける事はあり得る事とする、これは「無相使い乙師」が何か問題を起こした時に対処する為である。

 

 


当流と代理店契約

 

「原則」にある当流との代理店契約とは、商業目的で当流の占い教室で学んだ占法など使用するにあたり、当流がそれを許可し場合により監督する契約であり、そして当流の「開運商品」などを扱う契約であります。

 

又、ロイヤリティ契約を結ぶ契約でもあります。

 

ロイヤリティといってもその内容は恐らくは金銭になると思いますが、個人個人の無相使いによって違って来るとは思いますので、十分に応相談は出来ます(無相使いにとって無理もしくは難しい契約をするつもりは毛頭ありませんので、ご安心を)

 

又、如何に当流の占い教室を卒業し無相使いとなっても、又、様々な無相使いが今後世に出て来る事になる中で、「問題」「不祥事」「当流の信頼を損なわせる」などの行為があるといけないので、これを監督し「道を違わせない」ようにする為。

 

又、業界そのものを曲げるような言動をする事を監督し、そのような場合は監督、規制、出来るようにするものである。

 

又、卒業生の無相使いは代理店契約を結ぶと、当流の開運商品の一部を扱う事が出来ます、注意点は作成ではなく取り扱いが出来るという事です、作る事は更なる秘伝を明かす事になるのでそれは出来ませんが、商品として相談者に場合によりお勧め出来る様になります。

 

出来るだけ、若い無相使い一人一人に合わせた、無理のない契約内容を心掛けております、気軽に相談して下さい。

 

お互いの発展の為、業界の正常化の為、相談者の為にお互いの歩み寄りは不可欠です。

 

当流は卒業したら、「はい、終わり」のような関係でなくお互いが充実して行く、実りがある関係性を目指しております。

 

今後、代理店契約に於いてはその内容が変更する事もあるかもしれません、その時は都度、変更をお知らせします。

 

 

簡単に言えば「其仙流の門下生は其仙流と代理店契約を結ぶ事が出来る」という事です、但しこれは「無相使い甲師」のみで「無相使い乙師」は代理店契約は結べません。


月謝備考

 

門下生の中で時に様々な事情により、授業料や授業料とは別に例えば当流の開運商品の「修方」や「純淸法」やその他のサービスを受けている生徒さんが「支払いが困難」になった場合は素直に申し出て下さい。

 

事情を聴いた上でお互いに、より良い対応を致します。

 

最も良くないのは「言い出せない」「言いづらい」などの理由で黙ってズルズル支払いが滞りがちになったり、それが理由で教室を辞めたり、支払いが出来るまで教室に来ないなどの状況は宜しくありません。

 

占いとは一度志したら「継続」が何より大切になります。「継続は力なり」で養いが途絶えると、また初めからのスタートになります。

 

門下生一人一人の「志」を何より当流は大事にしたいと同時に当流の占法や思想を学び、それを世に広める、又「本物」を広める「無相使いの卵」を育てる事に当流は真剣です。

 

その思いを「月謝」が払えないという理由で断念せざるを得ない事はお互いにとってあまりに勿体なく、残念でもあります。

これに「甘える」事はあってはいけませんが、どうしようもない状況が発生したら、素直に相談して頂いたら幸いです。

 

お互いの良好な関係の為にも又、お互いの信頼関係の為にも、これらの事は重々に心得ておいて下さい。

 

「分かってくれるだろう」、「言わずとも察してくれるだろう」では分かりません。

 

言ってくれなければ何も始まりません、その時は気軽に相談して下さい。

 

又、「月謝」とは教えて頂く事に対する「感謝の意」という意味です、決して物を買うという様な「お代、代金」の様なものではありません、その辺りをわきまえるように。

 

 


其仙流占い教室 申込書

 

  

   年  月  日 私             は其仙流占い教室の規約、原則を納得

了承し入学致します、つきまして月謝を毎月¥          -をお支払いします。(月謝は地域によっ

て違いがあります)

 

                                

 

名前                  印

 

住所                              

 

連絡先                             

 

アドレス                            

 

 ・現在占い師である□       ・現在占い師ではない□

 

現在占い師の方に尋ねます。使用している占法は何でしょうか?

 

                                

 

                                

 

 

又、どの師匠、どの占い師、どの流派や教室から学んだのでしょうか?