古典哲学

古典哲学 · 02日 10月 2021
仙明庵のブログをご覧下さり誠にありがとうございます。 お彼岸も過ぎ、すっかり秋ですね。 食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は、4月から、お休みしていたフィットネスを今月から再開しました。久しぶりで思うように体が動きませんでしたが、とても楽しくやっぱり汗をかくのは気持ちいいですね。...
古典哲学 · 12日 3月 2021
仙明庵のブログをご覧下さり誠にありがとうございます。 毎朝、読む新聞に月に一度、楽しみにしているコーナーがあります。 瀬尾まなほさんの書く「まなほの寂庵日記」です。 この日記では、まなほさんと瀬戸内寂聴さんとの何気ない日常が書かれてあり、いつもほっこりとさせて頂いています。...
古典哲学 · 22日 1月 2021
仙明庵のブログをご覧下さり誠にありがとうございます。 先日は楽しみにしていた教養教室でした。 教養教室では「徳とは何か、運とは何か」を学び人格を養っていくお教室です。 人格を養う事で、より運を付ける事ができます、また人格を磨く事で生きていく上でとても大切な本質的なものが観えてくるようになります。...
古典哲学 · 17日 10月 2020
仙明庵のブログをご覧くださり誠にありがとうございます。 『論語』の言葉に 之を如何せん、之を如何せんと日わざる者は、吾之を如何ともすること末きのみ。 (これをいかんせん、これをいかんせんといわざるものは、われこれをいかんともすることなきのみ。)とあります。...
古典哲学 · 11日 10月 2020
仙明庵のブログをご覧くださり誠にありがとうございます。 「桃季言(とうりものい)わざれども下自(したおのずか)ら蹊(みち)を成(な)す」 という『史記』に出てくる言葉があります。 桃や季(すもも)の樹は美しい花を咲かせます、そして美味しい実をつけます、その樹に人は何も言わなくても自然に集まって来て、その下には自然と道ができている。...
古典哲学 · 04日 10月 2020
仙明庵のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 先日、高知へ占い教室に行って来ました。 占い教室では「占法」の習得だけではなく指南者としての心得、運勢の法則、哲学など様々な事を教えて頂きます。 今月は・・・ ・無相指南=其仙流の占法の一つの瞳術 ・造化論=人生は生み出す事によって成すという事を説  いたテキスト...
古典哲学 · 22日 9月 2020
仙明庵のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 「憤せずんば啓せず、悱せずんば発せず「」は論語の一節です。 この文章が「啓発」の語源になっています。 孔子は、なによりも相手のやる気を重視していて簡単にいうと、「憤せんずば啓せず」とは、やる気のない者には教えないよ、やる気のない者に教えても無駄だという事ですね。...
古典哲学 · 07日 9月 2020
仙明庵のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 先日、このブログを楽しみにして下さっている若き経営者の方に論語の本を一冊、差し上げました。 このブログをきっかけに古典哲学に興味を持って下さりとても嬉しいです。 人は何を学ぶかで、その人となりが伺えます。...
古典哲学 · 24日 8月 2020
仙明庵のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。 この眼光紙背(がんこうしはい)という言葉は水司羽先生に教えて頂きました。 眼光紙背とは書物の字句の奥にある深い意味まで読み取る事を指します。 先生は、何も書物の事だけに限らず、実際の社会生活や人間関係に於いても同じ事がいえると仰います。...
古典哲学 · 17日 8月 2020
仙明庵のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。    タイトルの「幾(き)を研ぐ」は易の本の中に出てくる言葉です。 私が易を学び始めたのは其仙流に出会う二年前くらいからです。 其仙流に出会う前までは周易を主に勉強していました。 当時、それまで見たことも聞いたこともない易の世界にただ惹かれ何かわからないけどこれは凄いと思っていました。...